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インドネシアの自動販売機は運まかせ!?
インドネシアで自動販売機を見かけたことがありますか?
いろんな場所に自販機が設置してある日本とは違い、インドネシアの自販機の数は極稀です。
今回はそんなインドネシアの自動販売機についてご紹介します。
インドネシアの自販機がある場所
自販機は市街地ではほとんど見かけることがありません。
ほとんどが空港や、駅などの一部の限られた場所に設置されています。
インドネシアの自販機の飲み物の値段
西ジャワ、ジャカルタのスカルノハッタ空港にある自動販売機は、ジュースが一本Rp 10.000(約100円)で販売しています。
その他のインドネシアの自販機はあまり見たことがないのでわかりませんが、どこの自販機もだいたい金額は同じと言えるでしょう。
コインでは基本支払いができないので、お札での支払いになります。
自販機から商品が出てこない場合がある?!
ジャカルタの暑さは日本の夏の暑さに似ているところがあります。
蒸し暑いのです。
以前、スカルノハッタ空港から出発のバスを待っていたときの話です。
ジリジリと暑くてのどが渇きに絶えられなくなった私は、近くにちょうど見つけた自動販売機で、ここはちょっと試しに!とコーラを買ってみることにしたんです。
Rp 10.000のお札を投入して、
コカコーラのボタンをポン!
……。
……。
………。
いくら待てども商品が出てこない!!!!!
おつりボタンを押してもびくともせず、無反応だったので、Rp 10.000も諦め友人にこのことを説明して聞いてみたのです。
そしたらその友人は笑いながら「インドネシアでは不具合で商品が出てこないこともよくあるんだよ!」とのこと。
日本では、本当に運がない人にしか当たらないような出来事だったので、とても勉強になりました。
最後に
インドネシアは暑く、のどが乾いてしまい飲み物が飲みたくなってしまいますが、飲み物が買いたくなったら自動販売機ではなく、ぜひコンビ二に行きましょう!
コンビ二では飲み物もRp 4.000~3.000ほどで買えるので、そう考えてもコンビニの方がお得に飲み物が買えますよ。
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