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インドネシアのガス電気水道事情
インドネシアのガス、電気、水道について
インドネシアに滞在するときに、ガス・水道・電気はどうやって使っているのか、というのが気になると思います。
会社はどこ？料金はどうやって払っているの？
気になるガス・水道・電気事情をご紹介します。
水道代の支払いは日本と同じ仕組み
水道は、日本と同じで、家に水道メーターがついているので、毎月使った分を水道会社に支払います。
水道会社……PDAM
支払場所……銀行、口座振込、水道会社
支払方法……現金、クレジットカード
コンビニで気軽に買えるインドネシアのガス
ガスタンクを家のガス栓に設置して使用します。
小さいガスタンクは3㎏、大きいガスタンクは12㎏です。
ガスタンクの中のガスが無くなったら、その都度ガスタンクを購入。
コンビニや個人自営店で販売しているので、店に電話で注文をすると、店員が家に運んで設置をしてくれます。
注意しなければいけないことは、コンビニや個人店ではガスタンクの数に限りがあるので、たまに売り切れになってることがあるそうです。
その場合は、またガスタンクのストックがある他の店に電話を掛けて注文します。ただ、売り切れになる場合はごく稀なケースだそうですよ！
ガス会社……ELPIJI
ガスタンクが入手できる場所……コンビニ、個人経営店
支払場所……各店頭支払方法……現金、クレジットカード
電気はプリペイドカードでも使える
・水道と同じように、毎月使った分を電気会社へ支払い
↓インドネシアの電気メーター
・「TOKEN CARD」(トケンカード)
ここ最近で増えてきた、プリペイドカードで電気料金を支払う方法。
一軒につき1つナンバーが振り分けられる→TOKEN NUMBER(トケンナンバー)
コンビニでプリペイドカードを買い、家でカードに記載されているナンバーを入力する→PULSA TOKEN(プルサトケン)
↓プルサトケンを入力する機械
昨今新しく家を建てた時点ですでにTOKEN CARDが使える構造になってるところも増えてきている。
その場合は電気工事をしなくともTOKEN CARDを買うだけで電気が使えるようになるので便利。
使い方手順
①コンビニでTOKEN CARDを買い、使いたい金額をカードに入れてもらう。
「TOKEN NUMBERでRp〇〇〇入れてください」
そうすると店員がPULSA TOKENが書いてあるカードに金額分を入れてくれる。
②家に帰り、装置にPULSA TOKENを入力する。
③電気が使えるようになる。
電気会社……PLN
支払場所……コンビニ
支払方法……現金、クレジットカード
最後に
インドネシアのガス、水道、電気の仕組みがわかりましたか？
プリペイドカード制度は新しい発想でおもしろいですよね！
でも、大部分が日本と同じ支払い方法なので、わかりやすいと思います。
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