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水着必須!インドネシアの温泉の入り方
以前にあげた温泉の記事「インドネシア西ジャワの観光で行く温泉地「Sbur Alam」」で温泉リゾートをご紹介しました。
温泉といっても、やはり文化の違いがあるので、日本のように素っ裸で入るスタイルとは違います。
インドネシアのお風呂はバスタブがなく毎日シャワーで過ごすので、インドネシアに滞在していると、日本人だったら100%湯船が恋しくなります。
そんな中で、インドネシアの温泉に行こう!となったとき、インドネシアでの温泉の入り方がわからず慌ててしまわないように日本とインドネシアの温泉の入り方のご紹介をします!
日本とは違うインドネシアの温泉
私がインドネシアの温泉に実際に入って思った違いを並べてみました。
①裸にならない②男女共用である
③人口の温泉はあまりない④ぬるい温泉もある
⑤プールのような温泉
更に詳しく解説をしましたので、ぜひ参考にしてみてください。
①裸にならない
インドネシア人はおよそ90%がムスリムです。よって、肌の露出をしない女性が多い。そんな文化に合わせてか、インドネシアの温泉は必ず水着を着用します。
男性の水着は日本と同じですが、女性の場合は日本でよく見るビキニのような肌露出が多いものではなく、ほとんどの女性が長袖長ズボンにヒジャブの水泳キャップといった、ムスリム専用の水着で肌を隠します。
なので、温泉で肌を過度に露出して入る女性は一人もいない!
私も、ワンピース型の水着を持っていきましたが、肩回りを露出している女性がいなくて一人だけ浮く状態だったので、水着の上からTシャツを着て入りました。
②男女共用である
①で温泉では必ず水着を着用するインドネシアの温泉。
裸では絶対に入りませんので、プールのように男女で同じ温泉に入ります。
③人口の温泉はあまりない
インドネシアは、日本のように銭湯というものがありません。
なので、インドネシアの温泉は、ほとんど自然に湯が沸き出ているような限られた場所にしかありません。
もし人工温泉があったとしても、それは町中にある温泉だけ。
インドネシアにある温泉はほとんど天然の温泉なのです。
④ぬるい温泉もある
③でインドネシアには人口の温泉があまりないと書きました。
天然で湧き出る温泉を使用するのが当たり前なので、もちろん温度もバラバラです。
日本のように熱い湯もあれば、温かい湯、体温より少し低めのぬるま湯もあるのです。
日本人である以上、やはり熱い湯が恋しくなりますが、いつも暑い気候のインドネシアですのでぬるま湯でもフワフワ~っとした違う気持ちよさがありますよ!
⑤プールのような温泉
インドネシアの温泉は天然温泉だけど、見た目はまるでプールのよう。
ぬるい温泉だと、このように広いプールのようになっていて、みんな泳いで遊んでいます。
最後に
日本とインドネシアの温泉の違い、どうでしたか?
同じ温泉でも、文化の違いで入り方やスタイルが違うのがわかったと思います。
インドネシアで温泉に入る機会があるときには、ぜひ現地の人の入り方でインドネシアを満喫してくださいね♪
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