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インドネシア西ジャワの観光で行く温泉地「Suber Alam」
日本人が大好きなお風呂。
しかし、インドネシアの浴室にはバスタブがないので基本はシャワーのみで済ませます。
インドネシア滞在中に
湯舟が恋しい…!!
と思うこと、必ずあると思います。
そんなお風呂好き日本人にオススメの温泉施設のご紹介です。
西ジャワで有名な温泉施設
インドネシア西ジャワは、人気の温泉施設の場所が3つあります。
・Bandung(バンドン)のCiwidey(チウィデイー)
・Garut(ガルット)のCipanas (チパナス)
・Bandung(バンドン)のCiater (チアトル)
その中でも私が実際に行ったCipanasをご紹介します。
温泉施設「Suber Alam(スブゥル アラム)」
「Suber Alam(スンブゥル アラム)」はGarut(ガルット)のCipanas(チパナス)にある人気の温泉施設です。
Garut(ガルット)はBandung(バンドン)の隣にあり、車で行くとだいたい2時間半ほどかかります。
バンドンやジャカルタではなかなか見ない馬車がタクシー代わりにたくさん走っている、古き良き田舎町です。
車で田舎道を超え、見えてきました!
こちらの入口の大きな建物は、昔ながらのバンドンの建物のつくりをしています。
受付を済まし、奥へ進むと……まるで日々の疲れがすべて吹っ飛んでしまいそうな景観です!!
山、緑や湖など、自然に囲まれた道を自由に散歩することもできるんですよ♪
この湖の上に建つ家が、お客様が宿泊するお部屋になります!
テラスがついているなんて、なんて贅沢な!
風景を眺めながらのんびりするのもオススメです。
Suber Alamの客室
気になる客室ですが、外観のこじんまりとしたイメージとは打って変わって、室内は二階建ての広々とした部屋でした。
天井が高い!吹き抜けになっています。
シャンプーリンス、ボディソープなどのアメニティもそろっていました。
1階にウォーターサーバーが設置してあり、自由にミネラルウォーターが飲めますよ!
施設内にレストランがあるのですが、部屋にもメニュー表も置いてあり、ピザなどのご飯やデザート、ドリンクなどを部屋に設置してある電話でテイクアウトもできます。
↓1階と2階の寝室。
ベットはこの2つでしたが、各ベットの下の引き出しにマットが1枚づつ収納されているので、大人数での宿泊もOK!
ふかふかのベットはとても眠り心地がよかったです。
Suber Alamの温泉の種類
チパナスの醍醐味である温泉は、誰でも自由に出入りできるプールのような温泉と、部屋の中にあるプライベート温泉と2種類あります。
上の写真が共同の温泉、下の写真が客室の中の温泉。
外の共同温泉は、
・熱い温泉
・ぬるま湯温泉
・キッズ用の遊具が設置してある温泉
と3種類ありました。
日本人は熱い温泉が好きですが、インドネシア人は熱いお湯に慣れていない人が多いせいか、熱い温泉のコーナーに来ても「Panas!!(熱い!!)」といってすぐ出て行ってしまう人が多く、新鮮でおもしろかったです。
客室に付いているプール、結構広い!!
客室の温泉はのぼせず永遠に入ってられるぐらいの、あたたか~い温度で気持ちいいです。
写真からもお分かりかと思いますが、日本の温泉とは違い、プールのようです。
温泉に入るときの注意事項といえば、まず第一に水着を持っていてください!
女性が共同のプールに入りたいときは、水着の上に着るTシャツも必須です。
Suber Alamの一泊の料金
チパナスのSbur Alamは、安くて一泊日本円で約10,000円。
高い客室となると約80,000円ほどだそうです。
ちなみに、私が泊まった客室は約40,000円でした。
部屋代としての代金なので、何人で泊まっても金額は変わらないので、お友達と大人数で泊まったらお得ですよ!
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