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インドネシアの誕生日はキャラクターケーキが主流!?
見た目にインパクトがあるインドネシアのキャラクターケーキ!
日本のケーキ屋で並んでいるホールケーキを思い浮かべてみてください。
白い生クリームに苺をトッピングされたショートケーキ、チョコレートをベースとしたチョコレートケーキ、果物がふんだんに使われたフルーツタルト。
ケーキと言えば、だいたいこのような想像をする方が多いと思います。
しかし、インドネシア人のSNSで誕生日を祝う風景を見てみると、そこで用意されていたケーキは私の知っているケーキとはかけ離れたケーキでした。
青やピンクも!?カラフルなインドネシアのケーキ
私がインドネシアのケーキを見てまず驚いたのは、ケーキの色です。
日本のケーキで使う生クリームの定番は、白色や茶色が多いですよね。
しかし、インドネシアの誕生日ケーキは、着色料をつかったカラフルなものが多いんです。
例えば、青やピンク、オレンジ、緑、本当にいろいろなカラーのケーキがあります。
黒色のケーキなんてのもあるんですよ!
すごいですよね!日本ではあまり見たことがないバラエティ豊富なケーキです。
インドネシアの誕生日ケーキにはおもちゃや写真も載せちゃう
カラフルでおもちゃや写真も使うケーキってどんなケーキ??と疑問に思っている方も多いはず。
今回「Yolka Bakeshop」さんからケーキの写真をお借りしました!
ケーキの上のキャラクターは、てっきり砂糖菓子を乗せるもんなのかと思いきや、完全にそのまま人形が乗っています(笑)
見た目が可愛い、おいしい、食べたあとは人形で遊べるし一石三鳥ということでしょうか!
子どもはとっても喜びそうですよね。
Yolka Bakeshopは、バンドンにある小さなケーキショップです。
ここの名物である、塩漬けバナナキャラメルクレープケーキが、濃厚だけど甘さ控えめでおいしいんです!
お店の紹介はこちらの記事に載せてますので、チェックしてみてください。
フォトジェニックなバンドンのお洒落なケーキ店「Yolka Bakeshop」
最後に
インドネシアのキャラクターケーキはどうでしたか?
インドネシアの子どもたちは、このようなカラフルなキャラクターケーキで誕生日をお祝いしてもらえるなんて羨ましいです。
大人のケーキは、まるでウェディングケーキ!?と間違えるぐらいの高さのあるケーキでお祝いしている人もいて驚きました…!
さすがインドネシア、日本とは規模が違います。
きっと日頃からお世話になっている方に配ってみんなで召し上がるのでしょうね。
日本ではなかなか見たことのないケーキなので、友人のバースデーのときに用意してあげたいと思うケーキでした。
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